レッドビーシュリンプ水槽再開です 2023年8月29日
![crs_20230829_046](https://web-atelier.jp/wp-content/uploads/2023/08/crs_20230829_046-1.jpg)
はじめに
先日、姫えびすさんを初めて訪問させていただき、前からふつふつと再会したいと思っていた、レッドビーシュリンプ水槽を再開することにしました。
思い立ったので、さっそくCharmさんで水槽などもろもろと、姫えびすさんの所で見てよさそうだった、レイザーソイルを通販で、購入して届きました。
水槽のガラス蓋にヒビが入っていたのが、非常に残念でした。とりあえず、Charmさんに連絡したので、返答待ちです。
目標
今回は、繁殖とかは目指さす、夏にエアコンをつけない関係で、夏には全滅する予定です。
レッドビーシュリンプを眺めることができればと思っています。
レッドビーシュリンプを眺めることを重視なので、メンテが面倒になるキューバパールグラスなど水草は植えません。レッドビーシュリンプの餌替わりや、水上葉でのアンモニアを吸収させるなど、水槽保守に役に立つ場合は使用予定。
今日の目標
- 水槽をセッティングする
- 少しだけ水草を植える。手持ちがキューバパールグラスだけなのは問題だけど。(この水温だと枯れるから腐敗菌用)
- ソイルなどの灰汁の除去
- とりあえずの状態での1日のから回し。灰汁などの除去で、1日たてば水を1度抜く予定。
水槽のセッティング
水槽の設置
![crs_20230829_006](https://web-atelier.jp/wp-content/uploads/2023/08/crs_20230829_006-1024x1024.jpg)
今後位置などを変えるかもしれませんが、こんな感じに水槽をセッティングしました。
水槽は、台の上に、キャンピングテーブル用マット(汚れや水に多少強い)を引いて、その上に水槽付属のゴムスポンジっぽいのを引いて、その上に30キューブ水槽を引きました。
30キューブはCharmさんの、ガラス水槽 アクロ30キューブにしました。
底面ろ過の設置
![crs_20230829_002](https://web-atelier.jp/wp-content/uploads/2023/08/crs_20230829_002-1024x1024.jpg)
今回のメインろ過は、底面ろ過で、定番のNISSO バイオフィルター30を購入しました。
![crs_20230829_004](https://web-atelier.jp/wp-content/uploads/2023/08/crs_20230829_004-1024x1024.jpg)
底面ろ過を水槽にセッティングするとこんな感じですね。
今回は、完全に底面ろ過を設置せずに、写真のようにこの1枚分だけ底面ろ過にしています。
ソイルをセッティング
![crs_20230829_009](https://web-atelier.jp/wp-content/uploads/2023/08/crs_20230829_009-1024x1024.jpg)
姫えびすさんのレイザーソイルのノーマルタイプを入れます。
![crs_20230829_011](https://web-atelier.jp/wp-content/uploads/2023/08/crs_20230829_011.jpg)
3Lのうち、8~9割くらい投入。底面フィルターが見えないくらいで入っています。
基本的には、ソイルは水平に入れていますが、底面フィルターから出ているパイプが転倒しにくいように、少し高さをつけています。
![crs_20230829_012](https://web-atelier.jp/wp-content/uploads/2023/08/crs_20230829_012-1024x1024.jpg)
姫えびすさんのレイザーソイルのパウダータイプを入れます。
![crs_20230829_014](https://web-atelier.jp/wp-content/uploads/2023/08/crs_20230829_014-1024x1024.jpg)
パウダーを約1kg、水平になるように入れました。大体、3Lの4割くらい使いました。
![crs_20230829_015](https://web-atelier.jp/wp-content/uploads/2023/08/crs_20230829_015-1024x1024.jpg)
ろ材にキューバパールグラスの地上波を入れたものを投入しました。これは水槽の状態の指標代わりになるかもと、腐敗菌などのためです。湿度が高い状態での地上波のでこのまま、水中にいけるかもしれません。
注水
![crs_20230829_016](https://web-atelier.jp/wp-content/uploads/2023/08/crs_20230829_016-1-1024x1024.jpg)
注水する前に受け皿になるものを入れます。ソイルに水がかかって、ソイルが待ってしまうのを防ぐためです。定番は、ソイルの袋ですが、今回はソイルを使い切っていないので、別途用意しました。
![crs_20230829_017](https://web-atelier.jp/wp-content/uploads/2023/08/crs_20230829_017-1024x1024.jpg)
水槽より高いところにバケツを置き、エア抜きをして、サイフォンの原理で、水槽に水を投入です。初回は水道水そのままです。
1日回して、一度水を捨てる予定です。これで、ソイルのあくや、ほぼ新品機材が多いので、水に溶け込むものがあってもある程度除去するためです。
写真のオレンジのものは「水合わせに便利なチューブホルダー」という商品で、水槽の端にかけて、チューブを挟むことができる便利な商品です。
![crs_20230829_018](https://web-atelier.jp/wp-content/uploads/2023/08/crs_20230829_018-1024x1024.jpg)
どのソイルでもやっぱり灰汁が出てきて、浮きますね。
![crs_20230829_020](https://web-atelier.jp/wp-content/uploads/2023/08/crs_20230829_020-1024x1024.jpg)
キッチンペーパーで灰汁を吸わせて、かなり除去しました。
![crs_20230829_021](https://web-atelier.jp/wp-content/uploads/2023/08/crs_20230829_021-1-1024x1024.jpg)
底面ろ過の排水口より少し下くらいまで注水しました。
ろ過のセッティング
今回は、エアレーションで動かすろ過、底面とスポンジフィルターを使用します。
![crs_20230829_022](https://web-atelier.jp/wp-content/uploads/2023/08/crs_20230829_022-1-1024x1024.jpg)
エアレーションは、昔から気に入っている、水心SSPP-2Sです。
![crs_20230829_024](https://web-atelier.jp/wp-content/uploads/2023/08/crs_20230829_024-2-1024x1024.jpg)
中国で流通しているスポンジフィルター、XY-2830です。手持ちで残っていたのですが、今は国内でも結構購入することができるみたいですね。
![crs_20230829_025](https://web-atelier.jp/wp-content/uploads/2023/08/crs_20230829_025-1024x1024.jpg)
ろ過の排水口は、上から見て反時計回りになるようにセッティングしました。底面ろ過+スポンジフィルター2台ですね。スポンジフィルターはスポンジの掃除を順番に期間をあけてするためです。各種ろ過サイクルの維持のためなどね。
ろ材の投入
![crs_20230829_034](https://web-atelier.jp/wp-content/uploads/2023/08/crs_20230829_034-2-1024x1024.jpg)
稚エビの隠れ家ですね。凸凹でろ過面積も稼げる便利アイテムです。
![crs_20230829_036](https://web-atelier.jp/wp-content/uploads/2023/08/crs_20230829_036-1024x1024.jpg)
稚エビの隠れ家を7個投入しました。あまり多すぎても邪魔になるので、少しだけです。
![crs_20230829_046](https://web-atelier.jp/wp-content/uploads/2023/08/crs_20230829_046-1-1024x1024.jpg)
ライトも取り付けて完成です。
ライトは、チャームのオリジナルブランド、アクロ TRIANGLE LED GROW 300に、上部の作業がやりやすくなる、スタンドセットです。