USDJPY 2023/7/24 FX相場展望
現在、スキャルピングでしか取引はしていませんが、上位足に逆らって取引しますと事故りますので、チェックするようにはしています。
USDJPYの月足
2015年の切り替えし高値125.860円が現在の下支えし、
2022年の高値151.946円が現在の上抑えをしているのが見れます。
まだ、この動きは始まったばかりで、
151.946円からの切り返しの足が確定していないので、
今後の動きに注意が必要になりそうです。
USDJPYの日足
2022年3月くらいに今後のチャートの展望が下記の2種類がありました。
- 2022年6月からで、3尊が127円を割っていき確定して走っていき110円を目指す。
- 2022年12月からで、カップアンドハンドルのカップまでができているので、137.915円を円安に抜けて確定する。
結果的には、2.のカップアンドハンドルになり、2023年5月~6月中旬に
確定部分で少しもみ合った後にもみ合った後に、円安側に抜けています。
2023年6月後半にカップアンドハンドルも終了し(★日足★直近折り返し:145.073円)
直近の7月中旬は、1.で3尊になりかけていた、左肩の137.915円と
右肩の139.394円付近でもみ合った後に反転しています(まだ足は未確定)。
直近の日足レベルでロングで入るならここでしたね。
現在の足は、上昇トレンドの最中ですが、上昇トレンドが終わって、
137.915円~145.073円のレンジが始まりかけのちょうど真ん中付近の可能性が
あるため、日足レベルの長期取引は入りにくいですね。
USDJPYの4h
2023年5月後半に日足の抵抗線137.915円~139.394円に上値を抑えられ、
その後抜けたが、2023年6月中旬付近まで、138.439円~140.934円のレンジに。
2023年6月後半は抜けた勢いのまま145.073円まで円高に。
2023年6月後半~7月6日までは上値144~145円でレンジに。
レンジ後は、円高方向に変わったが、日足でもみ合っていた上値139.394円を
超えた段階で滑ったが、4hのもみ合っていた下側138.439円、
日足でもみ合っていた下値137.915付近になると失速した。
(2023年7月12日~7月14日)
2023年7月14日には137.915円を抜けて円高に向かいそうだったが、
137.239円で折り返し、だましで終わり、
2023年7月14日夜~2023年7月14日昼までは再び
138.439円~139.394円のレンジに戻った。
2023年7月14日昼にレンジを抜けたが、勢いが弱く
やや円安側だったが、方向性が見えなかったが、
2023年7月21日昼に抵抗線の140.934円を抜けたことで、
上昇トレンドが確定した。
直近だと、141円付近まで戻ってきたらロング、140.8円くらいで損切かな・・・
その次はいるなら、下の足の抵抗線の140.5円くらいでロングで140.2円くらいで損切かな。
USDJPYの1h
2023年7月14日から始まった緩やかな上昇トレンドですが、
2023年7月21日の16時台に大きく円安に走り、4hの抵抗線の
140.934円も抜けていきました。
緩やかですが、上昇トレンドをさらに上昇で上抜けしてしまったため、
次の方向性が決まらないと入りにくいですね。
150円切ったあたりでロングが無難かな。
8月はトレーダーの夏休みに入ることが多く、相場がほとんど動かなくなり、
7月後半もかなりボラが落ちてくるから、8月後半あたりまで、
141円~143円くらいのレンジでボラなしって可能性もありそうですね。