UWSC WEBDRIVER Chrome バージョン115以降対応バージョン作成
はじめに
業務で使用しているプログラムやその言語は、一度採用すると10年とか変更できなくなることが多く、自動処理系は、UWSCを20年以上使用しています。
ブラウザーの制御もIEの終了のタイミングで、stuncloudさんが作成した、UWSCWEBDRIVER経由で、EDGEやChromeに切り替えました。業務ではEDGE。
久々に、個人的にChromeを使用してみようと思ったら、UWSCWEBDRIVERの最終バージョン"0.11.1″だとChromeバージョン115以降は動かなくなっていたんですね。っということで、UWSCRを使ってみようと考えたのですが、なんかうまく使えなかったので、面倒なので、UWSCWEBDRIVERを書き換えることにしました。
主な変更点
ChromeのWebdriverのファイルのURLと、形式が変わっていたので、そちらを修正。
WebdriverのファイルのURLも変わっていたので、そちらを修正。
WebdriverのZIPファイルの中の形式も変わり、サブディレクトリーがあり、そのままではうまくWebdriverを取り出し方がわからなったので、一度外部で解凍処理をして回避対策。
解凍関係は面倒なら、パワーシェル側にもっていけば、Windows標準機能のコマンドでZIPファイルの解凍ができますしね。
最後に
個人的には、プログラム書くときって、プログラム・マクロなども含めて3,4言語を受け渡しながら効率より作成することが多いです。納品しないから、動けばいいやというのと、制作納期を抑えるためって感じですね。UWSCWEBDRIVERの書き換えも、実質1~2時間、全体を流し見した後に、修正していったって感じですね。